慎ましく穏やかな将来を目標に頑張る50代の女性

借金返済の為、Wワークでなんとか頑張っています。日頃思ったこと感じたことを記録してみます。

ドラマの主人公と自分

一昨日は終日お休みでした。


急がねばならない用事も無く

午前中に家事を済ませ

午後は 夕方のご飯作りまで 

編み物しながら 

録画したドラマを観ました。


いい時間が過ごせました。


昨年 放映されていたドラマで 

すでに観終わっていたのですが 

とても面白く

(そのうち もう一回観よう)と

思い 削除せずにいました。


「俺の話は長い」というドラマです。


ホームドラマなのですが

主となる家族全員はもちろん

脇役の人達 全てがよかったです。


主人公は かねてより夢だった珈琲専門店?を自営で始めたものの 

失敗をして店をたたんだ男性です。


その後ニートになり

フラフラすること6年間。


フラフラしている日常が

ドラマになっています。


ニートのため

周りからいろいろ言われるのですが

頑としてニートを貫くのです。


最後は やっと重い腰をあげ

就職の為、面接に向かうところで

ドラマは終わります。


自分のなかで ケリをつけ

あらたな一歩を踏み出すのに

彼は6年かかったのです。


夢を実現したものの 

失敗に終わったあと

その失敗を受け入れられずに 

しばらく引きずり続けること


そして

【ときめく夢がなくなってしまった】

主人公の心模様に共感もしました。


私も自営でお店を始め

失敗に終わりましたからね。


今 私に借金があるのも

それが理由です。


ドラマと大きく違うのは

私は借金返済のために

がむしゃらに働いてきたことです。


でも ニートも大変だと思います。

ある意味 強くないとできないと思うのです。