慎ましく穏やかな将来を目標に頑張る50代の女性

借金返済の為、Wワークでなんとか頑張っています。日頃思ったこと感じたことを記録してみます。

下手な買い物

私のお給料は借金返済を含め、ほぼ固定費に流れています。


毎月、自分のおこずかいは、一応、2万円と決めています。


その中で、自分だけが食べる食べ物、

自分だけが使う日用雑貨類、

たまに洋服、たまに美容院、たまに化粧品、

習い事、買っています。


ちなみに病院代は余剰金から捻出しています。


毎月、なかなかきびしいです。

2万円を出てしまうことも度々あります。

足りなくなると、

例えば洋服代1980円は特別な出費だから、

とか、美容院代3800円も特別な出費だから、と、

お金をおろしては自分のお財布に補てんする、

という、ずるいことをしています。


絶対に支払わなくてはならないものは、

支払うことができているのだから、

と自分に甘いところがあります。


私は債務整理をした借金返済中の身ですから、

完済するまで貯金する余裕は、あるわけがないのですが、

それでも、余剰金がないと、いざというときに、本当に困るので、毎月、少し余るようにやりくりしないとまずいです。


パートを転職してから収入が少し減ったこともあり、余剰金は全く増えておらず、

むしろ、かなり減っています。


ところが、節約、節約と我慢していると、

たまに、たかが外れます


ある日、無性にクッキーが食べたくなりました。

それも、きれいな缶はいっているようなクッキーです。


仕事中も頭から離れず、

昼間のパート帰りに買いに行くことにしました。

素敵な缶に入っているクッキーは、

1000円以上しました。


私一人用にしては高価すぎます。


そこで、別の店へ行き、

外国の食品ばかりが並ぶお店で、

缶ではないけれど、お洒落なパッケージの

外国のクッキーを買いました。


パッケージからして、美味しいに違いないと

思いました。

量はそれほどでもないのに、429円しました。


これも、かなりの贅沢品です。


ところが食べてみたところ、非常に残念。

本当にがっかりしました。


甘い粉を固めたような粉っぽい味でした。

甘さもクセがあり、食べることすら

正直きびしかったです。


もう外国のクッキーは買うまいと決めました。


そしてしばらく経って昨日、

またクッキーが食べたくなりました。


今度は誰もが知る有名な日本のお菓子メーカーの商品です。


値段が一箱94円でした。

みたことのないパッケージと、値段の安さが気になりましたが、有名なお菓子メーカーの商品ですから大丈夫なはずです。


食べてみてなるほどな、と思いました。


やはり粉っぽいのです。


日本の有名なお菓子メーカーをもってしても、

一箱94円のクッキー作りには限界があるんだな、と思いました。


粉の味がするクッキーに500円も使ってしまいました。


もったいないことしてしまい、悔しかったです。


クッキーを買うときに関しては学習できたと思います。