好きなだけ残業を
今月も無事に働くことができました。
昼間の仕事のコールセンターは出退勤の管理が紙のシートです。
仕事を終えたら自分のシートに、
その日の出勤時間、退勤時間を記入し、管理者の方にサインをもらいます。
月末ですので1ヶ月間の記録が記入されています。
今月はいつもの6時間勤務に加えて
30分の残業を結構しました。
サインをもらう時、管理者の女性が、
「あれ、○○さん、勤務時間かわったの?」と聞かれました。
「違いますよ、残業をしただけですよ」と言いました。
「え〜!?でも、ほぼ毎回残業してるじゃない!!、、、ご苦労さまでした」と、
気の毒そうな顔で言うのです。
コールセンターでは現在、仕事量がすごく多くて、人不足も重なり、残業を推奨しています。
私にとっては好都合です。
ところが残業する人はあまりいないのです。
ほとんどの人が定時で帰ります。
主婦の方が多いということもあると思います。
残業するとしても、私みたいに毎日のように残業する人はかなりめずらしいのです。
私が卑屈になっているのでしょうか、、、
しょっちゅう残業していることを知られるのが恥ずかしいような気持ちになるのです。
「あ、結構頑張ってくれたんですね、どうも、どうも」と軽く受け止め、
基本、何も言わないでもらいたいのです。
【ガツガツ働いてお金に困ってそう】
そんなふうに思われているかもしれません。
実際その通りなのですが。
残業をしてほしい会社側と、
残業したい私がいる、
何にも悪いことではないし、
堂々としていればいいのですが、
正直、残業しづらいです。
債務整理をして借金返済中の身の上だからでしょうか、
堂々といられず、つい卑屈になってしまう哀しさを感じます。
来月は少し残業減らそうかなと、つい、
つまらないことを考えてしまいます。