セレブ感
昼間のパート、コールセンターでのことです。
先日はおしゃべりが好きなAさんの隣の席でした。
確か私と同い年です。
小型犬を飼っていて、とても可愛がっているそうです。
そのワンちゃん用にひんやりマットを買いに行ったら売り切れていたそうです。
とても可愛い柄のくつろぎマットでひんやりする夏用なんだとか。
最初に見かけた時に買っておけばよかった…という話しでした。
そのワンちゃん用のひんやりマットは、
¥8000するそうです。
Aさんはとても明るく、人当たり良く、気さくで、そしてセレブっぽいです。
なぜパートで働いているのかわからないです。
お子さんはすでに社会人だそうで、
もしかしたら、自由な時間がいっぱいあるのかもしれません。
週3日勤務ですが、さらに、たまに休みます。
あまり疲れないよう、無理はしたくないみたいです。
犬がくつろぎ為のマットかぁ、
しかも¥8000かぁ、すごいなぁと思いました。
私はペットは買ってはいませんが、
飼っている方にとってはペットも家族と同じ、とっても大切にしていたりしますよね。
いや、それにしても。
私は実際の子供にも¥8000するお昼寝マットは…買わないな…と思いました。
やっぱりセレブのお金の使い方は違うな、と思いました。
私がどんなに頑張っても身につけることができないもの、それがセレブ感だと思います。
もし、私が高価なブランドのファッションに身をつつんだとしても、絶対にセレブには見えないでしょう。
セレブ感は着飾って漂うものではないと思います。
毎日の生活の積み重ねから自然と漂ってくるものなのでしょう。
でも、毎日の生活の積み重ねから漂うものなら、私の場合、セレブ感ではなく、
貧乏感を漂わせているのかもしれませんね。
それはとても嫌です。
くれぐれも気をつけたいものですが、
自然と漂ってきてしまうものだとしたら、
気をつけようがないですが。